最近アウトプットの足りなさを感じているので、もっとブログのハードルを下げて、さくっと読んだ本もどんどんアウトプットしていきたいと思います!
ブログをアウトプットの場所として活用していきたいと思います!
今回読んだのは”いつも「話が浅い」人、なぜか「話が深い」人”です。
この本を読んでいる時点で人としてて浅さが出ているような気もしますが、最近自分が浅い人間であるということが気になっていて、この本を手に取ってみました。
話を深くするための三つの要素
早速ですが、話を深くするための要素としては以下の三つ!
- 展開力
- 本質把握力
- 具体化力
それぞれがどういうものなのかに触れていきます。
展開力
一つの視点だけではなく、さまざまな視点で話が練られているからこそ話が深くなる、というのがこの展開力のことです。
さまざまな視点を持つ一つの手法として、「引用」の大切さについて触れられており、引用元にしやすいものとしては「古典」「歴史」・・・とのこと。
私はどちらに対しても知識が浅いので勉強したいジャンルが増えました。「古典」と「歴史」・・・!
確かに「歴史」を知っているだけで、ものごとの背景を知ることができるようになるので、ぜひとも勉強したいジャンルです。
本質把握力
これは名前のままですが、本質を把握する能力のことです。
この鍛え方が意外にも「芸術」に触れること!
本書の中では、俳句やアートに本質を見つけるトレーニングになるとされ、たとえばその作品に対して「これは何を表現しているんだろう」と考えることで、思考が深まるとあります。
ただアートを見るのではなく、そのアートが何を表現し、どんな背景があるのか?それらを知っていくことが重要だといいます。
具体化力
最後は具体化です。
これは言い換えると「どれだけエピソードを話せるか?」です。
ただ
と話すのではなく
と話した方が相手には深みが伝えられます。
それはどんな人にもエピソードは持っているはずなので、自分を深掘りすることでここの力をつけることができます。
さいごに
こういったアプトプットをすること、そしてこのアウトプットに自分の意見を付け加えることで話を深くできるようになると思いました。
私が今日からやろうと思っていることは
- ブログにアウトプットをする機会を増やす
- ニューズピックスといった媒体を確認する癖をつけインプットも増やす
- 見聞きしたことの自分の意見を持つこと